書籍のご案内

ぶらり盛岡  河北版/河南版 ~歴史的な道筋の現在

各定価 100円

 

企画・編集・発行/ぶらり盛岡研究会

 

藩政時代、明治、大正、昭和の盛岡の地図を重ねてみると、ほとんどの藩政時代の道筋が現在でも 残っています。一方戦後の経済成長の中で、多くの都市が金太郎飴のように「平準化」し個性を失いました。車社会の進展による郊外化は、既存市街地の空洞化 を生み出し、歴史、伝統、文化の解体を伴い、都市の魅力は急速に低下しました。

 

盛岡市では全国に先駆けて独自の条例をつくり、自然環境と歴史的環境の保全に努力してきました。しかし結論的に言えば、時代の波に現在盛岡も飲み込まれてしまっています。

 

この町が数百年はぐくんできた歴史、文化、伝統が十数年の時代の変化の中で現在に生かされないまま解体され、空地化しています。その中で、まだたくましく生きようと息をしているところがあります。

 

ぶらり盛岡研究会のメンバーが自らまちを歩き、食べ、買い、話を聞き、地元の住民との交流を通じて記録したものを掲載しています。ぜひこの小冊子を頼りに「ぶらり盛岡」してみてください。そこに確かな盛岡を見つけることができるはずです。

 

※中津川を軸に西側を「河北地区」、東側を「河南地区」として、主に旧奥州街道沿いのエリアについてまとめました。

※掲載されている建物は、平成14年12月当時のもので、現在では姿を消しているものもあります。ご了承下さい。

書籍「ぶらり盛岡」画像